豊島区目白の精神科・心療内科「目白メンタルクリニック」各種保険取扱い / 自立支援

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豊島区・目白の精神科・心療内科『目白メンタルクリニック』
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院長ご挨拶・スタッフ紹介

院長ご挨拶

 治療効果が科学的に立証された精神療法プログラムを重点的に行なうことで薬物療法以外の治療を十分に受けられていない患者さん達を回復に導きたい、専門的な診療を受けられていない患者さん達の受け皿を作りたいという思いを込めて、当クリニックを開設しました。

当クリニックの特徴としましては

  • 私が認知行動療法センターの1年間の専門研修を修了していることから、その知識と経験をもとに認知行動療法を主とした精神療法プログラムを多数用意していること
  • 精神科の中でも専門的な診療のできる医師が少ない分野の外来(境界性パーソナリティ障害外来、大人の発達障害外来、摂食障害外来、アルコール外来)を設置していること
  • 心理教育(疾患教育)も重要視し、患者さんはもちろんご家族へも心理教育(疾患教育)プログラムを用意していること

が挙げられます。

 私の精神科医師としての患者さんに対する接遇につきましては、患者さんには笑顔で親しみやすい存在でいることをモットーとしており、患者さんの話には丁寧に耳を傾け、しばしばユーモアも交えながら、何でも気軽に話し合える関係を作りたいと思っています。

 薬物治療につきましては、学会などの定める治療ガイドラインに準拠した標準的なものにしており、いわゆる多剤大量処方はありません。また、依存性にも注意した処方にしています(他院からの紹介の場合、依存性の強い薬は患者さんと話し合いのうえで可能な限り減量・中止していく方針ですので、ご理解をお願いします)。当クリニックではインフォームド・コンセントの一環として薬の副作用についての詳しい説明プリントもおわたしします。患者さんには処方された薬の飲み心地について率直にお話いただき、個々の患者さんに合った薬を一緒に探していきたいと思っています。そして、これが最も大切なことだと思いますが、上記の認知行動療法を主とする精神療法プログラムを活用することで、薬にのみ頼るような治療にはせず、薬は必要最小量・必要最短期間で済むような努力をしていきます。

 当クリニックで診療している主な疾患については左(スマートフォンでは下部)の「診療のご案内」部分の通りで、私の診療方針についても詳述してありますので、受診前にご一読下されば幸いです。入院が必要な状態の患者さんには連携病院(多摩あおば病院)をご紹介させていただきます。

スタッフ紹介

院長 須田 賢太

■これまでの歩み

 これまで一貫して精神科・心療内科の臨床に取り組んできました。多摩あおば病院(精神科単科)、豊郷病院精神科、彦根市立病院心療内科などで研鑽を積み、その間に認知行動療法センターで1年間トレーニングを受け、修了しました。常勤勤務医として精神科全般を経験したうえで、入院治療ではアルコール依存症に境界性パーソナリティ障害や摂食障害を合併した女性患者の受け入れ事業、過食症の心理教育(疾患教育)プログラムの導入、アルコール依存症の心理教育(疾患教育)プログラム・動機づけプログラム・自己効力感向上プログラムの導入、多剤大量処方の単剤化などに、外来治療では大人の発達障害などに積極的に取り組みました。加えて、非常勤で(精神科)産業医、保健所での精神保健相談医や依存症相談医、家族会顧問医、知的障害・自閉症の作業所や生活実習所の(精神科)嘱託医も勤めました。2019年(令和元年)に当クリニックを開業しました。

  • 精神神経学会認定専門医・指導医
  • 精神保健指定医
  • 産業医
  • コンサータ登録医(ADHD適正流通管理システム)
  • モディオダール処方登録医(適正使用委員会)
『メンタルヘルス大国アメリカで実証された
心がモヤらない練習』(サンクチュアリ出版)

その他の有資格スタッフ

公認心理師・臨床心理士7名、精神保健福祉士1名